ホームへ戻る |
流星の情報については、「日本流星研究会」
の内山茂男さん(千葉県柏市)にご教示頂きました。
また、惑星現象については主な部分を 相馬充さん(国立天文台)にご教示いただいております。
星食関連の予報は、比較的充実しております。流星や星食は、アマチュアが天文学に直接かか
わることのできる数少ない分野ですので、多くの観測者の得られることを
期待しております。
何かご不明なことや修正すべき点にお気づきの方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけますと幸いです。
(掲載:2019年5月13日)
天体観測手帳2020 1,280円[+税] |
---|
毎年好評の「天体観測手帳」2020年版です。 早水 勉 著/技術評論社 2019-9-13 |
節気・雑節(2020年1月〜2021年3月) ○二十四節気 2020年 1月 6日 小寒 1月20日 大寒 2月 4日 立春 2月19日 雨水 3月 5日 啓蟄 3月20日 春分 4月 4日 清明 4月19日 穀雨 5月 5日 立夏 5月20日 小満 6月 5日 芒種 6月21日 夏至 7月 7日 小暑 7月22日 大暑 8月 7日 立秋 8月23日 処暑 9月 7日 白露 9月22日 秋分 10月 8日 寒露 10月23日 霜降 11月 7日 立冬 11月22日 小雪 12月 7日 大雪 12月21日 冬至 2021年 1月 5日 小寒 1月20日 大寒 2月 3日 立春 2月18日 雨水 3月 5日 啓蟄 3月20日 春分 ○雑節 2020年 1月18日 土用 2月 3日 節分 3月16日 社日 3月17日 彼岸の入り 4月16日 土用 5月 1日 八十八夜 6月10日 入梅 7月 1日 半夏生 7月19日 土用 8月31日 二百十日 9月19日 彼岸の入り 9月22日 社日 10月20日 土用 2021年 1月17日 土用 2月 2日 節分 3月17日 彼岸の入り 3月21日 社日
惑星の暦 (2020年1月〜2021年3月) 2020年 1月11日 水星 外合 1月11日 天王星 留 1月14日 土星 合 1月23日 天王星 東矩 2月10日 水星 東方最大離角 2月26日 水星 内合 3月 8日 海王星 合 3月24日 水星 西方最大離角 3月25日 金星 東方最大離角 4月15日 木星 西矩 4月21日 土星 西矩 4月26日 天王星 合 4月28日 金星 最大光度 5月 5日 水星 外合 5月11日 土星 留 5月15日 木星 留 6月 4日 水星 東方最大離角 6月 4日 金星 内合 6月 7日 火星 西矩 6月11日 海王星 西矩 6月14日 火星 西矩 6月24日 海王星 留 7月 1日 水星 内合 7月10日 金星 最大光度 7月14日 木星 衝 7月21日 土星 衝 7月23日 水星 西方最大離角 8月 2日 天王星 西矩 8月13日 金星 西方最大離角 8月16日 天王星 留 8月18日 水星 外合 9月10日 火星 留 9月12日 海王星 衝 9月13日 木星 留 9月29日 土星 留 10月 2日 水星 東方最大離角 10月 6日 火星 準大接近 地心距離 6,207万km 10月11日 木星 東矩 10月14日 火星 衝 10月18日 土星 東矩 10月26日 水星 内合 11月 1日 天王星 衝 11月11日 水星 西方最大離角 11月16日 火星 留 11月29日 海王星 留 12月10日 海王星 東矩 12月20日 水星 外合 2021年 1月14日 天王星 留 1月24日 水星 東方最大離角 1月24日 土星 合 1月29日 木星 合 2月 8日 水星 内合 3月 7日 水星 西方最大離角 3月11日 海王星 合 3月26日 金星 外合
月の暦 (2020年1月〜2021年3月) 新月 上弦 満月 下弦 2020年 1月 3日 1月11日 1月17日 1月25日 2月 2日 2月 9日 2月16日 2月24日 3月 3日 3月10日 3月16日 3月24日 4月 1日 4月 8日 4月15日 4月23日 5月 1日 5月 7日 5月14日 5月23日 5月30日 6月 6日 6月13日 6月21日 6月28日 7月 5日 7月13日 7月21日 7月27日 8月 4日 8月12日 8月19日 8月26日 9月 2日 9月10日 9月17日 9月24日 10月 2日 10月10日 (10月1日 中秋の名月) 10月17日 10月23日 10月31日 11月 8日 11月15日 11月22日 11月30日 12月 8日 12月15日 12月22日 12月30日 2021年 1月 6日 1月13日 1月21日 1月29日 2月 5日 2月12日 2月20日 2月27日 3月 6日 3月13日 3月21日 3月29日
主な天文現象 (2020年1月〜2021年3月) 2020年 ○ 3月18〜19日 月・火星・木星・土星の集合 明け方の空で、月・火星・木星・土星の4天体が集合する。月を除く3惑星の集合 は3月中つづく。この3惑星がひとつの星座に集合するのは20年ぶりとなる。 ○ 4月3〜4日 金星がプレヤデス星団に侵入 東方最大離角の頃の光り輝く金星が、プレヤデス星団に侵入するという珍しい現象 が起こる。このできごとは8年ぶりのこと。 ○ 4月15〜16日 月・火星・木星・土星の2回目の集合 この4天体の集合は3月以来2回目となる。集合の範囲は3月よりも緩くなるが、 未明から明け方まで長い時間観測できるようになる。 ○ 6月21日 全国で部分日食 夏至の日、アジア南部を中心とした金環日食が起こるが、日本では好条件の部分 日食となる。次回の日本で見られる日食は2023年4月まで3年も起こらない。 (各地の予報) 都市 食の始まり(高度) 食の最大(高度) 食分 食の終了(高度) 札幌 16h12m45s(31°) 17h00m55s(22°) 0.290 17h45m48s(14°) 仙台 16h12m08s(31°) 17h07m10s(20°) 0.400 17h57m35s(11°) 東京 16h11m15s(31°) 17h10m12s(20°) 0.471 18h03m42s(09°) 大阪 16h06m23s(36°) 17h10m19s(23°) 0.538 18h07m39s(11°) 福岡 15h59m39s(41°) 17h09m33s(27°) 0.619 18h11m23s(14°) 鹿児島 16h00m43s(41°) 17h12m01s(26°) 0.666 18h14m45s(13°) 那覇 15h59m39s(43°) 17h16m43s(26°) 0.838 18h23m12s(12°) ○ 8月12/13日 ペルセウス座流星群極大。 3大流星群の1つ。夜明け前に放射点が高く上るので、宵よりも夜明け前の方が多く の流星を見られる。2020年は下弦直後の月明かりが少し邪魔をするが、大きくは影 響しないであろう。極大は日本時刻の12日22時頃。13日未明には30〜40個/時程度 の出現が見られるであろう。 ○ 10月6日 火星が準大接近 火星は地球との距離が大きく変わる。2018年7月には大接近が見られたが、2020年 の接近もそれに匹敵する極めて好条件。次の大接近は15年後の2035年。 最接近時の 地心距離 0.414916au=62,070,493km 視直径 22.6" ○ 12月14日 ふたご座流星群極大。 年間最大の出現をほぼ一晩中見せる流星群。2020年はほぼ新月で月明かりの影響が ない。極大が14日10時頃であり、直前の13/14日は60〜80個/時程度、直後の14/15日 は30〜40個/時程度の出現を楽しめるであろう。 ○ 12月21〜22日 木星と土星の大接近 木星と土星の会合は20年ぶりのこと。夕方の南西の空で離角6’まで大接近する。 ここまで惑星同士が接近することは極めてまれで、両惑星は望遠鏡の高倍率でも同じ 視野に入ってしまう。 ○ 2020年末 はやぶさ2の帰還 JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が、この年末に小惑星竜宮の土壌サンプルを携え て地球に帰還する予定。 2021年 (1〜3月に顕著な天文現象は見当たらない)
主な流星群 (2020年1月〜12月) 1月4日 しぶんぎ座流星群極大。 3大流星群の1つ。夜明け前に放射点が高くなるので、夜明け前に多くの流星が見られ る。2020年は、上弦過ぎの月があるが、月が夜半過ぎに沈んだ後の条件は良好。 ただ、極大が日本時刻の4日17時頃と予想され、日本では極大が見られない“裏年” となる。4日未明と5日未明に20個/時程度の出現であろう。なお、その前後の夜では 2個/時程度まで減ってしまう。 4月22日 こと座流星群極大。 夜明け前に向けて放射点が高くなるとともに流星が増加する。2020年のピークは日本 時刻の22日13時前後。月明かりが全くなく、その点では好条件だが、極大が昼間にな ってしまうのが残念。22日未明と23日未明に5個/時程度の出現となるであろう。 この群は過去に何度も100個/時以上の突発出現をしている。次のダストトレイルとの 接近は2040, 2041年と計算されている。 5月 6日頃 みずがめ座η流星群極大。 ハレー彗星を母天体とする流星群で、薄明開始直前に高速で長経路の印象的な流星が 見られる。ただし、日本では放射点が高くなる前に薄明となるため、出現は1時間余 りしか見られない。2020年の極大頃は満月直前の強烈な月明かりがある。極大日から 2日程度ずれても出現数はあまり変わらないので、極大3日前の月没後に観測すれば 5個/時程度の出現が見られるであろう。 8月12/13日 ペルセウス座流星群極大。 3大流星群の1つ。夜明け前に放射点が高く上るので、宵よりも夜明け前の方が多くの 流星を見られる。また、20時頃には、出現数は少なめだが、高速で長経路の印象的な 流星が見られる。2020年は下弦直後の月明かりが少し邪魔をするが、大きくは影響し ないであろう。極大は日本時刻の12日22時頃。13日未明には30〜40個/時程度の出現が 見られるであろう。 10月22〜24日 オリオン座流星群極大。 ハレー彗星を母天体とする流星群で、高速で印象的な流星が見られる。また、この頃 はおうし座流星群の流星も少ないながら見られ、ゆっくり流れるおうし群との対比が 面白い。夜半から夜明け前にかけて放射点が高くなり、流星数も増えていく。極大か ら2日程度ずれても出現数はそれほど減らない。2020年は月が上弦前で夜半前に沈むの で10個/時あまりの出現が見られるであろう。 11月上旬 おうし座流星群極大。 おうし座流星群は南群と北群に分けられ、南群が11月1日頃、北群が11月12日頃に極大 となる。両群を合わせると、11月上旬が極大と考えてよいだろう。2020年は、11月上 旬には満月過ぎの月明かりがあるが、活動期間が長いので月明かりのないときも十分 ある。南北両群合わせて4個/時程度の出現が見られるだろう。 11月18日頃 しし座流星群極大。 高速でな流星が見られる流星群。ゆっくり流れるおうし群との対比も面白い。極大付 近の2〜3日間は出現数もあまり変わらない。放射点が上がってくる夜半後に群流星が 見られるのだが、2020年は月明かりがなく条件は良い。10個/時弱の出現であろう。 12月14日 ふたご座流星群極大。 年間最大の出現をほぼ一晩中見せる流星群。2020年はほぼ新月で月明かりの影響がな い。極大が14日10時頃であり、直前の13/14日は60〜80個/時程度、直後の14/15日は 30〜40個/時程度の出現を楽しめるであろう。この流星群では、明るい流星のピーク が全体のピークより半日近く遅れるので、極大直後の14/15日は少し早めに見始める のも良いかもしれない。 12月22/23日 こぐま座流星群極大。 放射点がこぐま座にあり、24時間沈まないため、一晩中観測できる流星群。ただし、 放射点高度は明け方の方が高くなる。ときどき活発に出現することあり、最近では 2011年と2017年には平年の2〜3倍の出現が見られている。2020年は、上弦の月が沈ん だ後の観測条件は良好。極大は22日18時頃なので、月没後の出現数は 3〜5個/時程度 であろう。 ※ 出現数は人工光害のほとんどないところでの大体の値です。月明かりを考慮して推測しています。 ※ 流星群のピーク時刻は全地球的なものです。実際には観測地の放射点の高度が重要です。 ※ 「12/13日」は「12日から13日にかけての夜」を意味します。
主な彗星(2020年1月〜12月) (2020年に顕著な周期彗星は見当たらない)
主な星食 (2020年1月〜2021年3月) 2020年 1月10日 ηGem(3.5等)の食 この星は近接した重星/ 主星 3.5等,伴星 6.2等, 位置角 251.5° 離角 1.6″ 暗縁潜入/ 札幌:00h20m, 仙台:00h29m, 東京:00h36m, 大阪:00h34m 福岡:00h39m, 鹿児島:食なし 明縁出現/ 札幌:01h31m, 仙台:01h31m, 東京:01h26m, 大阪:01h13m 福岡:00h47m, 鹿児島:食なし 1月10日 μGem(2.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:04h14m, 仙台:04h20m, 東京:04h24m, 大阪:04h26m 福岡:04h28m, 鹿児島:04h32m, 那覇:04h54m 明縁出現/ 札幌:05h09m, 仙台:05h15m, 東京:05h17m, 大阪:05h18m 福岡:05h17m, 鹿児島:05h17m, 那覇:05h08m 3月 2日 εTau(3.5等)の食 暗縁潜入/ 札幌:22h21m, 仙台:22h21m, 東京:22h22m, 大阪:22h20m 福岡:22h17m, 鹿児島:22h19m, 那覇:22h27m 明縁出現/ 札幌:23h13m, 仙台:23h21m, 東京:23h25m, 大阪:23h26m 福岡:23h25m, 鹿児島:23h26m, 那覇:23h23m 3月 5日 μGem(2.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:00h42m, 仙台:食なし 明縁出現/ 札幌:00h59m, 仙台:食なし 11月 7日 κGem(3.6等)の食 この星は近接した重星/ 主星 3.7等,伴星 8.2等, 位置角 242.1° 離角 7.6″ 明縁潜入/ 鹿児島:食なし, 那覇:04h23m 暗縁出現/ 鹿児島:食なし, 那覇:05h15m 12月 6日 ηLeo(3.5等)の食 この星は近接した重星/ 主星 3.5等,伴星 8.7等, 位置角 241.7° 離角 0.10″ 明縁潜入/ 札幌:24h05m, 仙台:23h42m, 東京:23h36m, 大阪:23h33m 福岡:23h32m, 鹿児島:23h28m, 那覇:23h23m 暗縁出現/ 札幌:24h12m, 仙台:24h28m, 東京:24h30m, 大阪:24h26m 福岡:24h22m, 鹿児島:24h23m, 那覇:24h22m 2021年 1月28日 κGem(mag3.6)の食 この星は近接した重星/ 主星 3.7等,伴星 8.2等, 位置角 242.1° 離角 7.6″ 暗縁潜入/ 鹿児島:食なし, 那覇:01h15m 明縁出現/ 鹿児島:食なし, 那覇:01h42m 2月26日 ηLeo(mag3.5)の食 この星は近接した重星/ 主星 3.5等,伴星 8.7等, 位置角 241.7° 離角 0.10″ 暗縁潜入/ 福岡:食なし, 鹿児島:22h00m, 那覇:21h39m 明縁出現/ 福岡:食なし, 鹿児島:22h33m, 那覇:22h48m 3月23日 κGem(mag3.6)の食 この星は近接した重星/ 主星 3.7等,伴星 8.2等, 位置角 242.1° 離角 7.6″ 暗縁潜入/ 札幌:19h02m, 仙台:18h59m, 東京:18h57m, 大阪:18h48m 福岡:18h36m, 鹿児島:18h38m, 那覇:18h41m 明縁出現/ 札幌:20h20m, 仙台:20h28m, 東京:20h28m, 大阪:20h20m 福岡:20h07m, 鹿児島:20h06m, 那覇:19h48m
小惑星による恒星の食 2020年 好条件のリスト M D h m Name Dia(km) dur(s) dmag star mag 01 01 20 11 (563)Suleika 54.8 6.4 1.3 UCAC4 583-021895 10.0 好条件 01 26 23 52 (120)Lachesis 178.0 13.8 3.5 HIP 45671 8.7 絶好 01 31 18 13 (198)Ampella 58.7 5.1 5.0 HIP 36376 7.2 絶好,低空 02 20 21 15 (132)Aethra 47.0 5.1 3.7 HIP 23385 8.7 絶好 02 22 22 38 (97)Klotho 87.1 5.0 4.8 HIP 22616 6.7 絶好 04 06 24 32 (3317)Paris 127.0 8.8 7.3 HIP 76088 8.1 絶好,トロヤ群 04 16 27 01 (1309)Hyperborea 59.8 4.2 4.6 HIP 65284 10.1 好条件 04 17 19 11 (81)Terpsichore 124.0 6.1 3.4 TYC 1920-00437-1 10.3 好条件 05 02 22 50 (451)Patientia 230.0 20.0 1.5 TYC 5631-00932-1 10.5 好条件 05 30 26 13 (712)Boliviana 132.0 9.3 2.8 TYC 6185-01508-1 10.1 好条件 06 03 21 35 (78)Diana 116.0 8.7 2.6 TYC 4926-00481-1 10.2 好条件 06 12 21 33 (50)Virginia 59.2 5.7 5.3 Gaia 077-0227126 8.7 絶好 06 25 21 26 (322)Phaeo 73.8 6.3 3.8 TYC 6241-00232-1 9.1 絶好 06 28 21 20 (1031)Arctica 78.0 6.0 4.9 TYC 0448-00557-1 9.3 好条件 07 09 25 53 (185)Eunike 165.0 12.9 1.7 TYC 0457-00021-1 10.3 好条件 07 17 25 06 (904)Rockfellia 62.5 5.9 7.9 HIP 86987 7.1 絶好 08 01 27 01 (735)Marghanna 77.0 5.5 2.7 TYC 4695-00417-1 10.3 好条件 08 31 26 15 (838)Seraphina 63.1 4.5 5.1 TYC 1818-01118-1 10.0 好条件 09 17 28 24 (356)Liguria 135.0 5.8 3.7 TYC 2419-00952-1 8.9 絶好 10 19 25 44 (331)Etheridgea 78.5 7.7 3.6 TYC 0013-00076-1 10.0 好条件 10 22 29 02 (792)Metcalfia 63.5 8.9 4.6 TYC 1883-01221-1 10.1 好条件 10 27 26 00 (1005)Arago 62.7 3.4 5.7 TYC 2496-00423-1 9.6 好条件 11 03 26 16 (519)Sylvania 53.1 9.4 6.2 HIP 31816 7.6 絶好 11 11 20 45 (4835)1989BQ 45.7 10.9 7.9 TYC 6401-00808-1 9.9 好条件 11 21 21 09 (735)Marghanna 77.0 10.6 2.7 TYC 0621-00311-1 9.5 好条件 11 22 22 45 (411)Xanthe 79.0 5.4 3.2 TYC 0076-00996-1 10.4 好条件 12 01 19 06 (1001)Gaussia 78.3 4.0 6.2 HIP 109777 9.1 絶好 12 05 25 26 (74)Galatea 123.0 12.6 2.3 TYC 1280-00641-1 9.3 絶好 12 13 29 05 (35)Leukothea 108.0 4.4 3.2 TYC 0281-00520-1 10.4 好条件 12 17 28 39 (1237)Genevieve 42.0 4.0 5.1 TYC 2457-00828-1 9.5 好条件 12 23 29 08 (4)Vesta 523.2 45.7 0.1 TYC 0856-00747-1 10.8 注目,減光微小 12 27 23 12 (41)Daphne 182.0 12.9 4.4 HIP 32608 7.2 絶好 日付時刻: JST Dia(Km) : 小惑星の直径(Km) dur : 継続時間(sec) dmag : 減光等級
変光星ミラの極大 2020年10月16日頃
最遠と最近の満月 2020年 最近 4月 8日 11h35m 地心距離 35.703万km, 視直径 33.5' = スーパームーン 最遠 10月31日 23h49m 地心距離 40.617万km, 視直径 29.4'
月面X 上弦の頃に、明縁と暗縁の境界のクレーター(ブランキヌス,ラカイユ,プールバッハ 付近) で「X」 の文字が浮かび上がることがあり、愛好家の間で「月面X」と呼ばれ近年人気があります。 掲載する日時はおよその中心時刻で、その前後1時間程度で観察できます。 2020年 2月 1日 20h30m頃 好条件 3月31日 23h20m頃 低空 5月30日 00h10m頃 低空 7月27日 23h10m頃 低空 2021年 2月19日 18h20m頃 好条件
※ 出典,参考文献 日食と月食データブック 誠文堂新光社 Occultations by major and minor planets 2020 (Edwin Goffin) OCCULT Ver4.6.5.1 (David Herald) IAU Minor Planet Center ウエブサイト Comet Prospects for 2020 (Jonathan Shanklin) 国立天文台暦象年表 ウエブサイト 協力:内山茂男様 (日本流星研究会) 協力:相馬充様 (国立天文台)
ホームへ戻る |