下図は整約計算の結果です。山村さんの観測からは、深さの異なる2回の減光が得られています。これは対象の恒星が未知の重星である可能性があります。 推定直径 47kmの小惑星に対して観測から、30.9km と 35.9km の小惑星の弦が求められました。
Reduced by Tsutomu Hayamizu. (Update 2019.12.17)
※ 観測結果は星食のメーリングリスト JOIN に公開されたものです。
* 図中の破線は、伴星のみ(または主星のみ)が食されたために、完全に減光していないと考えられることを示します。
Observed by Hidehito Yamamura. (Update 2019.12.19)
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