2021.2.27 小惑星ハブニア による掩蔽の観測成果


 2021年2月27日 18時16分(日本時間)頃 観測された 小惑星ハブニア(362 Havnia)による 11.0等星(TYC 1957-01497-1)食の結果です。
この現象において、渡部勇人さん(三重県いなべ市),浅井晃さん(三重県いなべ市),渡辺裕之さん(岐阜県垂井町)により食による減光が観測されました。 また、野原秀憲(栃木県宇都宮市)では、通過(食なし)が観測されました。
ご協力いただきました皆様には、この場を借りまして御礼申し上げます。

下図は整約計算の結果です。推定直径 59kmの小惑星に対して観測から、長径110.9km x 短径93.6km 位置角347.0度 の楕円形状が浮かび上がってきました。
さらに、多くの観測結果から、段階的な減光増光が確認されており、対象となった TYC 1957-01497-1 星は、未知の近接した ほぼ等光度の重星であることが明らかになりました。 この結果から得られた重星の情報は、主星11.65等,伴星11.87等,位置角36.4°,離角6.8mas(=0.0068秒角) です。

小惑星(362)Havnia による掩蔽
Reduced by Tsutomu Hayamizu. (Update 2021.3.22)

※ 観測結果は星食のメーリングリスト JOIN に公開されたものです。




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