連星系の星空として、ミザールまで空間を旅行してみました。さすがに、ミザールの伴星が−17等の 明るさで輝いています。 これは、満月の40倍もの明るさですので、ここでは満天の星空を楽しむことは出来ないかもしれません。 ただし、元データの精度を考えると、このシミュレーションは、少々悪乗りし過ぎです。 それでも、下図は、星表データを忠実に計算した結果ですので、実際には見ることの出来ない ミザールからの星空を想像する材料程度にはなるでしょう。