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技術評論社「天体観測手帳2021」のサイト
正誤表 (更新 2020.10.29)
ページ | 内容 | 日付 |
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3/8−3/14 週 左ページ |
解説図中のキャプションの誤り (誤)水星の運行 (正)月・水星・木星・土星の集合 |
2020.10.29 |
11/15−1/21 週 右ページ |
部分月食の終了時刻の誤り 解説図中 (誤)18h47m (正)19h47m
7行目
(月食予報)部分食の終了 |
2020.10.29 |
流星の情報については、「日本流星研究会」
の内山茂男さん(千葉県柏市)にご教示頂きました。
また、惑星現象については主な部分を 相馬充さん(国立天文台)にご教示いただいております。
星食関連の予報は、比較的充実しております。流星や星食は、アマチュアが天文学に直接かか
わることのできる数少ない分野ですので、多くの観測者の得られることを
期待しております。
何かご不明なことや修正すべき点にお気づきの方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけますと幸いです。
(掲載:2020年5月1日)
節気・雑節(2021年1月〜2022年3月) ○二十四節気 2021年 1月 5日 小寒 1月20日 大寒 2月 3日 立春 2月18日 雨水 3月 5日 啓蟄 3月20日 春分 4月 4日 清明 4月20日 穀雨 5月 5日 立夏 5月21日 小満 6月 5日 芒種 6月21日 夏至 7月 7日 小暑 7月22日 大暑 8月 7日 立秋 8月23日 処暑 9月 7日 白露 9月23日 秋分 10月 8日 寒露 10月23日 霜降 11月 7日 立冬 11月22日 小雪 12月 7日 大雪 12月22日 冬至 2022年 1月 5日 小寒 1月20日 大寒 2月 4日 立春 2月19日 雨水 3月 5日 啓蟄 3月21日 春分 ○雑節 2021年 1月17日 土用 2月 2日 節分 3月17日 彼岸の入り 3月21日 社日 4月17日 土用 5月 1日 八十八夜 6月11日 入梅 7月 2日 半夏生 7月19日 土用 8月31日 二百十日 9月20日 彼岸の入り 9月27日 社日 10月20日 土用 2022年 1月17日 土用 2月 3日 節分 3月16日 社日 3月18日 彼岸の入り
惑星の暦 (2021年1月〜2022年3月) 2021年 1月14日 天王星 留 1月24日 水星 東方最大離角 1月24日 土星 合 1月29日 木星 合 2月 8日 水星 内合 3月 6日 水星 西方最大離角 3月11日 海王星 合 3月26日 金星 外合 4月19日 水星 外合 5月 1日 天王星 合 5月17日 水星 東方最大離角 5月24日 土星 留 6月11日 水星 内合 6月21日 木星 留 6月26日 海王星 留 7月 5日 水星 西方最大離角 8月 1日 外合 8月 2日 土星 衝 8月20日 木星 衝 8月20日 天王星 留 9月14日 水星 東方最大離角 9月14日 海王星 衝 10月 8日 火星 合 10月10日 水星 内合 10月11日 土星 留 10月18日 木星 留 10月25日 水星 西方最大離角 10月30日 金星 東方最大離角 11月 5日 天王星 衝 11月29日 水星 外合 12月 2日 海王星 留 12月 4日 金星 最大光度(-4.9等) 2022年 1月 7日 水星 東方最大離角 1月 9日 金星 内合 1月19日 天王星 留 1月23日 水星 内合 2月 5日 土星 合 2月17日 水星 西方最大離角 3月 5日 木星 合 3月13日 海王星 合 3月20日 金星 西方最大離角
月の暦 (2021年1月〜2022年3月) 新月 上弦 満月 下弦 2021年 1月 6日 1月13日 1月21日 1月29日 2月 5日 2月12日 2月20日 2月27日 3月 6日 3月13日 3月21日 3月29日 4月 4日 4月12日 4月20日 4月27日 5月 4日 5月12日 5月20日 5月26日 6月 2日 6月10日 6月18日 6月25日 7月 2日 7月10日 7月17日 7月24日 7月31日 8月 8日 8月16日 8月22日 8月30日 9月 7日 9月14日 9月21日 (9月21日 中秋の名月) 9月29日 10月 6日 10月13日 10月20日 10月29日 11月 5日 11月11日 11月19日 11月27日 12月 4日 12月11日 12月19日 12月27日 2022年 1月 3日 1月10日 1月18日 1月25日 2月 1日 2月 8日 2月17日 2月24日 3月 3日 3月10日 3月18日 3月25日
主な天文現象 (2021年1月〜2022年3月) 2021年 ○ 1月4日 しぶんぎ座流星群極大 3大流星群の一つ しぶんぎ座流星群が好条件で観測できる。日本では極大直後の 活発な出現を見られるだろう。 ただし、下弦前の月明かりが邪魔をするので、 20〜30個/時程度の出現であろう。 ○ 3月10〜11日 明け方 月・水星・木星・土星 の集合 夜明け前の東天の低空で4天体が集合する。月を除く水星・木星・土星 は、2月末 から集合しているが、3月10〜11日にはさらに新月前の細い月が加わり、みごとな 星空を楽しめる。 ○ 5月26日 皆既月食 日本で3年振りとなる皆既月食が、全国で観察できる。月食は月出時頃から始まり、 生活時間帯で観察できる好条件となる。また、この皆既月食は本年のスーパームーン でもある。 (月食予報) 部分食の開始 18h44.6m 西日本と北海道は月出前 皆既の開始 20h09.4m 月食の最大 20h18.7m 食分 1.015 皆既の終了 20h28.0m 部分食の終了 21h52.8m ○ 6月23〜24日 火星がプレセペ星団に侵入 火星が?かに座の散開星団プレセペ星団に侵入する珍しい現象が見られる。この時期は、 太陽が近く、日没後の西の低空の薄明の残る中での観察となる。最接近は23日〜24日。 ○ 8月12〜13日 ペルセウス座流星群極大 3大流星群の1つ。今年の極大は日本時刻の13日4時頃と予想され、月明かりの影響も なく、条件としては最高。13日未明には60個/時程度の出現が見られるだろう。 ○ 10月30日 金星が東方最大離角 金星が、30日を迎え東方最大離角を迎え、宵の明星として観察の最良期を迎える。 夕空の南西の低空でどの星よりも圧倒的な輝きを放つ。 ○ 11月19日 部分月食 今年2回目となる月食が見られる。5月の月食が皆既月食だったのに対して、今回は 月の一部が欠ける部分月食であるが、ほぼ皆既月食に近い好条件。今回も月出時頃 に月食が始まる。 (月食予報) 部分食の開始 16h18.4m 関東以西は月出の前 月食の最大 18h02.9m 食分 0.978 部分食の終了 19h47.4m ○12月7日〜9日夕方 月・金星・木星・土星の集合 2021年最後となる 月と惑星の集合。今回は金星も加わって最も美しいフィナーレと なる。三日月過ぎの細い月は、7日〜9日に3惑星に相次いで接近する。日没後の南西 の空に注目しよう。 ○12月14日 ふたご座流星群極大。 年間最大の出現をほぼ一晩中見せる流星群。今年は上弦過ぎの月があるが、月没後に 2〜3時間程度良い条件で見られる。極大が14日16時頃であり、直前の14日未明と直後の 15日未明には60個/時程度の出現を楽しめるであろう。 2022年 ○ 3月25頃〜4月6日頃 明け方 金星・火星・土星の集合 日出前の南東の空で、金星・火星・土星の3惑星が集合する。-4.4等の金星が良く 目立ち目印となる。さらに離れて東の低空には木星もある。土星(0.9等)と火星(1.0等) は、4月5日離角18.4'まで接近する。
主な流星群 (2021年1月〜12月) 1月4日未明 しぶんぎ座流星群極大。 3大流星群の1つであるが、活発な出現は長く続かないため、年によって見え方が大き く変わる流星群。放射点が高くなる夜明け前に多くの流星が見られるが、今年は極大 が日本時刻の3日23時頃と予想され、日本では極大直後の比較的活発な出現を見ること になりそうだ。ただし、下弦前の月明かりが邪魔をするので、20〜30個/時程度の出現 であろう。なお、その前後の夜では2個/時程度まで減ってしまう。 4月22日 こと座流星群極大。 夜明け前に向けて放射点が高くなるとともに流星が増加する。今年のピークは日本時刻 の22日19時前後。薄明が始まる直前まで月明かりが邪魔をするので23日未明に 5〜6個/時程度の出現で、1日ずれると半分弱になる。この群は過去に何度も100個/時 以上の突発出現をしている。次のダストトレイルとの接近は2040, 2041年と計算されて いる。 5月 6日頃 みずがめ座η流星群極大。 ハレー彗星を母天体とする流星群で、薄明開始直前に高速で長経路の印象的な流星が 見られる。ただし、日本では放射点が高くなる前に薄明となるため、出現は1時間余り しか見られない。今年の極大頃は下弦過ぎの月明かりがあるが、月から離れた方向を 見ていれば大きな影響はなく、10個/時近くの出現が期待できる。極大日から2日程度 ずれても出現数はあまり変わらないので、極大直後の月がより細くなった頃を狙うのも いいだろう。 8月12/13日 ペルセウス座流星群極大。 3大流星群の1つ。夜明け前に放射点が高く上るので、宵よりも夜明け前の方が多くの 流星を見られる。また、宵の内には、出現数は少なめだが、高速で長経路の印象的な 流星が見られる。今年の極大は日本時刻の13日4時頃と予想され、月明かりの影響もなく、 条件としては最高といえる。13日未明には60個/時程度の出現が見られるであろう。 1日ずれると出現数はおよそ半分になる。 10月22〜24日 オリオン座流星群極大。 ハレー彗星を母天体とする流星群で、高速で印象的な流星が見られる。また、この頃は おうし座流星群の流星も少ないながら見られ、ゆっくり流れるおうし群との対比が面白 い。夜半から夜明け前にかけて放射点が高くなり、流星数も増えていく。極大から2日 程度ずれても出現数はそれほど減らない。今年は満月直後の明るい月があり、残念ながら 観測条件は最悪で、見られる流星は5個/時程度となるであろう。 11月上旬 おうし座流星群極大。 おうし座流星群は南群と北群に分けられ、南群が11月1日頃、北群が11月12日頃に極大と なる。両群を合わせると、11月上旬が極大と考えてよいだろう。活動期間は長いが、 今年は極大期に月明かりが少ない。南北両群合わせて5個/時程度の出現が見られるだろう。 11月18日頃 しし座流星群極大。 主要流星群の中では最も速く流れる流星群で、ゆっくり流れるおうし群との対比も面白い。 放射点が上がってくる夜半後に群流星が見られる。また、極大付近の2〜3日間は出現数 もあまり変わらない。今年は満月の強烈な月明かりがあり、残念ながら条件は良くない。 見られる流星は4個/時程度となるであろう。 12月14日 ふたご座流星群極大。 年間最大の出現をほぼ一晩中見せる流星群。今年は上弦過ぎの月があるが、月没後に 2〜3時間程度良い条件で見られる。極大が14日16時頃であり、直前の14日未明と直後の 15日未明には60個/時程度の出現を楽しめるであろう。この流星群では、明るい流星の 出現数ピークが全体のピークより半日近く遅れるので、極大直後の14/15日の夜は明るい 流星が多く見られるであろう。 12月22/23日 こぐま座流星群極大。 放射点がこぐま座にあり、24時間沈まないため、一晩中観測できる流星群。ただし、 放射点高度は明け方の方が高くなる。ときどき活発に出現することあり、最近では2011年 と2017年には平年の2〜3倍の出現が見られている。今年は極大が真夜中となるが、残念 ながら満月過ぎの強烈な月明かりがある。見られる流星は2個/時程度であろう。 ※ 出現数は人工光害のほとんどないところでの大体の値です。月明かりを考慮して推測しています。 ※ 流星群のピーク時刻は全地球的なものです。実際には観測地の放射点の高度が重要です。 ※ 「12/13日」は「12日から13日にかけての夜」を意味します。
主な彗星(2021年1月〜12月) (2021年に顕著な周期彗星は見当たらない)
主な星食 (2021年1月〜2022年3月) 2021年 1月26日 ε Gem(mag3.1)食 暗縁潜入/ 鹿児島:食なし,那覇:23h27m 明縁出現/ 鹿児島:食なし,那覇:23h59m 1月28日 κ Gem(mag3.6)食 この星は近接した二重星/主星 3.7等,伴星 8.2等, 位置角 242.1° 離角 7.6″ 暗縁潜入/ 鹿児島:食なし,那覇:01h15m 明縁出現/ 鹿児島:食なし,那覇:01h42m 2月26日 ηLeo(mag3.5)食 この星は近接した二重星/主星 3.5等,伴星 8.7等, 位置角 241.7° 離角 0.10″ 暗縁潜入/ 福岡:食なし,鹿児島:22h00m, 那覇:21h39m 明縁出現/ 福岡:食なし,鹿児島:22h33m, 那覇:22h48m 3月23日 κ Gem(mag3.6)食 この星は近接した二重星/主星 3.7等,伴星 8.2等, 位置角 242.1° 離角 7.6″ 暗縁潜入/ 札幌:19h02m, 東京:18h57m, 大阪:18h48m, 福岡:18h36m, 那覇:18h41m 明縁出現/ 札幌:20h20m, 東京:20h28m, 大阪:20h19m, 福岡:20h07m, 那覇:19h48m 4月 3日 θ Oph(mag3.3)食 この星は近接した二重星/主星 3.3等,伴星 ?等, 位置角 299.8° 離角 0.57″ 明縁潜入/ 札幌:02h06m, 仙台:02h13m, 東京:食なし 暗縁出現/ 札幌:02h55m, 仙台:02h44m, 東京:食なし 11月 8日 金星(mag-4.6)食 日中の現象。日中ながらまず良い条件。太陽離角47度 札幌 暗縁潜入 始 13h42m26s 終 13h43m56s 明縁出現 始 14h48m59s 終 14h50m30s 仙台 暗縁潜入 始 13h45m04s 終 13h46m51s 明縁出現 始 14h44m15s 終 14h46m04s 東京 暗縁潜入 始 13h46m41s 終 13h48m48s 明縁出現 始 14h37m45s 終 14h39m56s 大阪 暗縁潜入 始 13h43m49s 終 13h46m33s 明縁出現 始 14h22m55s 終 14h25m43s 福岡 暗縁潜入 部分食 明縁出現 部分食 那覇 食なし 2022年 2月17日 ηLeo(mag3.5)食 この星は近接した二重星/主星 3.5等,伴星 8.4等, 位置角 238.8° 離角 0.10″ 明縁潜入/鹿児島:食なし, 那覇:02h29m 暗縁出現/鹿児島:食なし, 那覇:03h17m 3月22日 αLib(mag2.8)食 この星は肉眼的二重星/主星 2.8等,伴星 5.2等, 位置角 314.0° 離角 231' 明縁潜入/東京:食なし,大阪:02h27m(接食,伴星は食されない),福岡:01h55m,那覇:01h43m 暗縁出現/東京:食なし,大阪:接食, 福岡:02h43m,那覇02h57m
小惑星による恒星の食 2021年 好条件のリスト M D h m Name Dia(km) dur(s) dmag star mag 01 16 24 57 (135)Hertha 82.0 5.7 2.0 TYC 1927-00972-1 10.2 好条件 関東,中部 01 24 24 47 (313)Chaldaea 101.0 15.8 2.9 TYC 0136-01678-1 8.6 絶好 南西諸島 01 25 26 31 (133)Cyrene 70.1 5.0 2.6 TYC 1404-00402-1 10.1 好条件 南西諸島 02 02 22 56 (1330)Spiridonia 58.0 4.5 4.5 TYC 0190-01325-1 10.2 好条件 東北北部 03 01 29 01 (1074)Beljawskya 53.8 4.3 4.8 HIP 59476 10.1 好条件 東北 03 02 24 58 (140)Siwa 114.0 9.4 5.0 TYC 1397-01336-1 8.3 絶好 八重山諸島 03 04 18 27 (79)Eurynome 68.0 4.3 1.9 TYC 1300-02079-1 10.3 好条件 東北北部 03 04 23 40 (156)Xanthippe 126.0 15.1 4.6 TYC 1298-00326-1 9.3 好条件 北海道 03 22 18 53 (14)Irene 152.4 31.7 0.9 TYC 2469-00386-1 10.0 好条件,減光微小 北海道 03 31 24 38 (213)Lilaea 84.6 7.6 4.1 TYC 1896-01098-1 10.2 好条件 南西諸島 04 02 20 38 (258)Tyche 67.7 4.3 2.8 TYC 5531-00338-1 10.1 好条件 北海道 04 10 25 20 (786)Bredichina 93.2 14.5 3.5 HIP 54644 9.8 好条件 南西諸島 05 03 21 22 (743)Eugenisis 55.7 4.6 6.4 HIP 67163 7.8 絶好 南西諸島 05 15 20 15 (15)Eunomia 272.0 10.6 1.0 TYC 0804-01258-1 10.3 好条件 九州 05 22 27 19 (895)Helio 147.0 10.9 3.9 TYC 6843-01756-1 10.1 好条件 中部,近畿 05 28 28 45 (638)Moira 68.0 3.0 5.6 TYC 5829-00653-1 9.6 好条件,薄明 九州 06 06 22 13 (1986)Plaut 49.5 3.6 6.2 TYC 6240-00963-1 10.1 好条件 四国,中国 06 19 23 44 (66)Maja 78.3 8.4 5.6 TYC 6183-00351-1 8.6 絶好 八重山諸島 06 26 27 13 (199)Byblis 63.0 6.0 4.2 TYC 6402-00822-1 9.1 絶好,薄明 北海道 08 20 23 09 (2951)Perepadin 52.1 6.0 7.4 HIP 2916 8.0 絶好 東北 09 26 19 03 (569)Misa 75.6 3.6 7.1 TYC 6825-00553-1 8.9 絶好 九州〜関東の広域 09 27 22 13 (40)Harmonia 111.0 12.4 0.5 TYC 4676-00442-1 10.0 好条件,減光微小 東北〜九州の広域 10 29 21 49 (1404)Ajax 92.0 6.3 5.3 HIP 3428 10.3 好条件,トロヤ群 北海道北方 11 13 23 15 (89)Julia 159.0 11.3 2.3 TYC 0549-00973-1 8.4 好条件,低空 北海道 12 01 24 56 (302)Clarissa 47.0 5.4 3.1 TYC 1844-00730-1 10.3 好条件 四国,中国西部,九州北部 12 20 24 32 (1760)Sandra 40.1 4.7 7.7 TYC 0795-00217-1 8.7 絶好 九州 日付時刻: JST Dia(Km) : 小惑星の直径(Km) dur : 継続時間(sec) dmag : 減光等級
変光星ミラの極大 2021年 9月 7日頃
最遠と最近の満月 2021年 最近 5月26日 20h14m 地心距離 35.746万km, 視直径 33.4' = スーパームーン 最遠 12月19日 13h35m 地心距離 40.593万km, 視直径 29.4'
月面X 上弦の頃に、明縁と暗縁の境界のクレーター(ブランキヌス,ラカイユ,プールバッハ 付近) で「X」 の文字が浮かび上がることがあり、愛好家の間で「月面X」と呼ばれ近年人気があります。 掲載する日時はおよその中心時刻で、その前後1時間程度で観察できます。 2021年 2月19日 18時20分頃 好条件 4月19日 21時10分頃 好条件 6月17日 21時30分頃 好条件 8月15日 20時30分頃 好条件 10月13日 20時20分頃 好条件 12月11日 22時30分頃 好条件 2022年 3月10日 16時45分頃 日没時
※ 出典,参考文献 日食と月食データブック 誠文堂新光社 Occultations by major and minor planets 2021 (Edwin Goffin) OCCULT Ver4.7.2.0 (David Herald) IAU Minor Planet Center ウエブサイト Comet Prospects for 2021 (Jonathan Shanklin) 国立天文台暦象年表 ウエブサイト 協力: 内山茂男様 (日本流星研究会) 相馬充様(国立天文台)
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